僕が初めて行くサロンで見るのは間違いなくシャンプー台です。
その理由には大きく分けて3つあります。
- 美容室での満足度を上げる体験
- お店のおもてなしのコンセプト
- 技術力の裏付け
一つずつ解説していきます。
まず美容室のシャンプー台にはいくつもランクがあります。大きく分けると座ったまま首を後ろに曲げるタイプとフルフラットになり寝るタイプです。
1.上質なシャンプー台がもたらす満足感
シャンプー台の快適な設計は、お客様がくつろぎながら施術を受けることを可能にします。
特に東京の30代以降の美意識が高い女性層にとっては、心地よいシャンプー体験は最上のリフレッシュとなり、顔のリフトアップ、健康的な頭皮のためにも重要な要素と注目されています。
例えば当店が扱うYUMEは人体工学に基づいて作られたシャンプー台で、まるでリラックスしたスパのような雰囲気を醸し出します。これにより、究極の癒しをテーマにしております。
かたや、従来のシャンプー台では首の圧迫により救急車で搬送されてしまう事故が年間何度かあり、「美容室脳卒中症候群」という言葉がニュースになったりしております。
首のヘルニアになってしまいシャンプーができないから美容室に通いにくいという方も沢山当店を訪れます。
癒しの時間が苦痛な時間にもなりうるその違いは美容室の意義を大きく変えてしまうと思いますのでとても重要なものだと思っております。
2.お客様想いのコンセプト
高品質なシャンプーの導入は当然、費用と場所を取るという課題がありつつも、
お客様満足度に光を当てて最優先に考えている姿勢が窺えます。
シャンプー台の質は単なる設備ではなく、お客様への美容室としての想い、姿勢だと感じています。
回転率を追求するのではなく、お客様に美容の時間を満喫していただくことに注力しています。
忙しい日常を忘れさせるような贅沢な瞬間を提供し、お客様に心地よいひとときを過ごしていただくことが目標です。
これが、提供する全てのことに反映されていると思います。
薬剤の種類もピンキリございますが忖度なしにお客様にいいものを用意してくれているという信頼。
見えないものだからこそ進撃に向き合う姿勢が信頼できるポイントだと思います。
それは決して当たり前ではない事実を知ったのはSNSで他のサロンの情報が見えてきた近年です。
3.基礎のシャンプーは技術力の裏付け
上質のシャンプー台を用意しているサロンとはシャンプー技術にも力を入れて教育されるでしょう。
シャンプーは美容師が最初に覚える技術であり、その基礎を固める上で極めて重要です。
これは美容師としての基本中の基本であり、技術向上の出発点と言えます。
そこを大切にするサロンは、技術への深い意識を持ち、職人気質な美容師が多いと感じます。
シャンプーとは髪を洗う目的だけではなく、人それぞれ違うベストを探りつつ想いを技術に込める事で全く違う意味を持ちます。
無限に永遠とこだわれるものです。
その奥深さはカットもデザインも全てに共通する美容師の基礎です。
この技術を甘んじてしまっては美容師としては成長しないと思っています。
技術向上の意識は常に職人であり情熱を持って細部までこだわる美容師に担当してもらいたいものです。
その意識が形成されるのは間違いなくシャンプー練習から始まります。
サロン全体が職人気質で誰にシャンプーしてもらっても気持ちがいいというサロンは
きっと美容に進撃に向き合っているスタッフが集まっている事と思います。
こうした理由から
シャンプー台、シャンプー技術を大切にしているサロンは全てにこだわっている可能性が高いと思います!
ご参考にされてください。

