〜価格帯の違い〜
今回はヘアデザイン、カットにフォーカスして違いを書いてみたいと思います!
カットの価格による違いとは
・技術の幅とこだわり、学んできたもの
・オーダーメイドの質
が大きな差のポイントかと思います。
低価格サロンが向いている方というのは
・スピード重視
・骨格と髪質が綺麗で問題がない人
は十分だったりもします。
現代美容師の平均レベルも上がっていると思いますので。
しかしほとんどの方は技術追求している美容師を探すべきだと思います。
1. 技術の幅とこだわり、学んできたもの
少し専門的な話になってしまいますが
今の美容業界のカット技術と言うのは
1980年ごろヨーロッパから日本に伝わったもので、
このヘアスタイルは、この順番で角度何度に引き出して切っていくとこうなる。
という完全マニュアルです。
これが日本のベーシックとなっており
今でも9割の美容師さんがこの学びで覚えています。
しかしここに落とし穴があります。
西洋の人たちの骨格髪質に向けたマニュアルカットは
日本人の骨格には当てはまりませんでした
当然ですよね。
そこで、日本人対応カットが生まれてくるのですが
そもそも人の頭は、左右非対称であり、きれいな球体ではなく、じゃがいものようにいびつなものです。
骨格矯正カットが必要になります。
これにはマニュアルと言うものは作ることができず、それぞれに最適な技術を施すと言うセンスが必要になります。
料理の素材が違えば、味付けの仕方が変わるように
その人へのオートクチュールのカットが求められます。
しかし、先ほどお伝えしたように、9割の美容室はまだ昔のベーシックカットを学んでいます。
センス、経験、追求心、師匠、デザインの幅
様々な要素が繋がらないと難しいものだと感じます。
特に見て学んだ技術がどのようなスタイルか?というのが1番大きいです。
僕の師匠は業界内では偉人扱いされている方でカットの実力は当然ながらにトップクラスです。
その領域は口で説明されてわかるものでもなく、
お客様に試して失敗しながら研究できるものではありません。
人形の練習では癖や骨格の対応はできません。
だから”見て学ぶ”がとても重要で
色んなお客様を師匠がカットするのを見て、切った毛がどういう結果になっていくのか?
同じようにハサミを入れたいと思うまで刷り込んでいかないと身に付かないものだと感じます。
約10年間学び続けてきたおかげで僕もカットには自信を持っておりますが
それでもまだ到達していません。
それくらい奥深い技術だからこそ
私の髪だと無理だろうな。と諦めている方は美容師によって可能性は無限大だと言うことを知っていただきたいと思います。
僕もまだまだ学んでいきたいと思います!
2.オーダーメイドの質
美しい髪型がもたらす人生へのポジティブな影響は計り知れないと思っています。
髪型は外見だけでなく、日常の中での自己評価や自己表現にも大きな影響を与えると感じています。
自信のある時とない時の自分では
引き寄せの力が大きく違って、それはほんの少しの表情や空気だったりしますよね
周りの方から「髪似合ってるね」と褒められる瞬間とは人生に大切な自信を与える事だと思っています。
それを実現させるには
自分に合うキャラを美容師と探していくことだと思っています。
キャラというのは髪型を変えたら終わり。ではなく
髪から始まって色んなものを変えてみようかなと思えるきっかけになり
新たな自分に気づく場所になっているのを実感しています。
自分ってこういうの似合うんだ!
自分ってこれ好きかも!
迷っていたけどジム通おう!
頑張ろう!と意識高まって、自分に対して期待してワクワクする場所。
そうではなく、一緒に作るオーダーメイドのヘアスタイルであるべきだと思いますので
そんな新たなキャラになるきっかけの美容室は
ただ髪を切る。何センチカット。
そうではなく
行く意味のある美容室でありたいと思っています。
技術があり、魅力に気付いて引き出してくれる美容師。
真剣に一緒にこだわってくれる美容師。
そういう志を持った美容師はある程度高価格のサロンさんに多いのではないかな?と思います!
ご精読ありがとうございました。

