シャンプー選びは洗浄成分に尽きる

頭皮を守る事が美髪を作る

シャンプーの選び方を考える際、多くの人が注目するのは髪への影響。

しかし、実はもっと重要なのがそのシャンプーが頭皮に与える影響です。

未来の美髪や日々の髪ストレスの軽減には、頭皮を労るシャンプー選びが不可欠なのです。

「髪じゃないの?」と疑問に思うかもしれませんが、

生えてきた髪は、事実上死滅細胞であり、肌とは異なり再生することはありません。

つまり、健康的な髪を作る健康的な頭皮を目指す事こそが永久的な美髪への真実なのです

トリートメントは髪の回復効果じゃないの?

多くの人がトリートメントに髪の回復効果を期待しますが、トリートメントは既に生えた髪の補修するものであり、髪の根本的な健康を改善することはできません。

その詳細は別の記事で触れています。

生えてくる前の土壌を整える事が唯一の強い髪の作り方なのです!

そして頭皮の健康のための基礎となるのが毎日のシャンプー剤です。

洗浄成分の選択が最優先の訳

頭皮に良く、髪にマイナスの影響を与えないシャンプーを選ぶためには、その洗浄成分がカギです。

シャンプーの成分は多岐にわたりますが、

正直洗浄成分以外は気にしないでいいです。

自分の頭皮から出る油分をどれだけ調整すべきか、ということが選択の大切なポイントになります。

本来、人の髪は外部からの汚れがなければ洗わない状態が最も自然で健康的だと証明されています。

湯シャン(お湯だけで洗髪する方法)が頭皮に良いとされるのは、頭皮自身の調整能力を最大限に活かせるからです。

もちろん外的汚れや整髪剤は落とさなければならないため日本の文化的には湯シャンはおすすめできませんが、

ほとんどのシャンプーで起こっている頭皮問題が「油分の取りすぎ」というのが事実です。

ですからせめて毎日使うシャンプー剤を頭皮を労われる優しいものにしましょう。

洗浄成分以外は関係ないの?

もちろん保湿成分や植物由来のオイルなども上質に越した事はないですが、

基本原則に照らし合わせれば、二次的なものと考えられます。

しかし、市販のシャンプーを見ると「〇〇成分配合!」や「オーガニックで髪に潤い!」など、

追加された特殊成分をセールスポイントにしている製品が数多く存在します。

これらの製品は、その特殊成分による特定の効果を強調することで、消費者の関心を引き付けようとします。

しかし、僕が感じているのは、

優れた特殊成分の配合も魅力的かもしれませんが、根本的な洗浄プロセスが髪や頭皮に負担をかけているなら、その利益はすぐに相殺されてしまうと感じます。

優しい洗浄成分を基盤としたシャンプーは、自然な油分のバランスを保ち、長期的に髪と頭皮の健康を支えることに繋がります。

では何を見て選べばいいの?

裏面の原材料名を見てください。

そこにある洗浄成分の種類は大きく分けて

  • 石油系
  • 石鹸系
  • アミノ酸系

です。

美容室ではほとんどアミノ酸系を使われています。

アミノ酸が油分を取り過ぎず適度に保ち、頭皮にも優しいためおすすめです。

市販品と美容室専売品の大きな違いは、市販品の多くがコストを抑えるため石油系洗浄成分を使用している点にあります。

決して石油系が悪なわけではありません。

しかし、食器用洗剤に使われるものと同じ成分になりますので

やはり強く、毎日の蓄積の差が髪質を大きく変えることになると実感しております。

アミノ酸系の洗浄成分の主なものは

  1. ココイルグルタミン酸Na
  2. ラウロイルメチルアラニンNa
  3. ココイルアラニンTEA
  4. ココイルグリシンK
  5. ココイルサルコシンNa

これらの表記が先頭付近に来ているものを選ばれると良いかと思います。

比較すると高価なものにはなると思います。

市販ではアミノ酸系と謳いながら混合されているものもあるため、

実際は美容室で合うものを購入されるのが最も安全です。

市販で「肌に優しい」と書かれていても洗浄成分自体を見てみると石鹸系だったり多いです。

石鹸系とは優しく感じますが実は最も油分を取り除いてしまいます。

単純なキャッチコピーに頼るのではなく成分から見極める事が唯一の見極め方です。

まとめ

日本文化では毎日髪を洗うのも当たり前の感覚が一般的かと思います。

ですから頭皮や髪を想うとせめてシャンプーはできる限り優しいものである事が長期的な美髪を守る事になります。

頭皮の自然な油分が髪を自然に保湿し、最も理想的な状態を保つことを目指して。

そこから足りない所をオイルやスタイリング剤で補っていけるとベストです

ご拝読ありがとうございました。

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